猫専用待合室、診察室
猫専用待合室や診察室の必要性
ねこちゃんの多くは、静かな空間に1人で居ることを好みます。またねこちゃんの多くは普段と異なる音や、におい、場所、他の動物にとても敏感です。ねこちゃん専用の待合室と診察室を作ることで、多くの敏感なねこちゃんたちのストレスを軽減することを心がけています。当院では、ねこちゃんがよりリラックスした時間を過ごせるように、猫フェイシャルフェロモンF3(フェリウェイ)を設置しています。
※フェイシャルフェロモンF3は猫のほっぺたから分泌され、ねこちゃんの生活環境にある物や人、他の動物などに慣れ親しんでいることを示すためにこすりつけるものです。
猫専用待合、診察室のご利用について
猫専用待合室は、ねこちゃん専用の待合室ですが、診察室に入るまではキャリーケースからねこちゃんを出さないようにご協力ください。また、特に敏感なねこちゃんは、他の患者さんが見えないようにキャリーケースの上からタオルや毛布などで覆ってあげるとより効果的です。また、くしゃみや鼻水などがひどい場合も感染拡大を防ぐために覆いをすることにご協力ください。
(スタッフにお声がけください)